今回は妙蓮寺駅より徒歩6分
電動キックボード専門店『e-SCOOTER SHOP tAMO』さんに、お邪魔してきました!
場所はこちら!
元々はネットで販売をされていましたが、実際に乗れる場所を作りたいと思い、こちらのお店を2021年12月にオープンされたとのこと。
こちらの店舗はオープンは基本的に毎週土曜の14時〜18時のみ。
それ以外の日は、予約で試乗が可能だそうです。
なんと『e-SCOOTER SHOP tAMO』さんでは、販売だけではなく、大倉山にあるファクトリーで製造から行っているとのこと!
きっかけは代表の佐藤さんが3年ほど前に、興味があって個人的にキックボード購入し、実際に乗ってみたところ…
「これで公道を走るのは、危険すぎる!」
と感じ、そこから半年かけて自宅でコツコツと改良を重ね、公道も安心して走行できるものに仕上げていったそうです。そんな経験から、自社製造/自社販売の『e-SCOOTER SHOP tAMO』を起ち上げたそう。
ベースとなる車体は外国製のため、品質にバラツキがあり、そのままでは日本の法規制もクリアできないため、ファクトリーで日本仕様に直し、販売を行っているとのこと。
配線もイチから全てチェックし、テールランプを付けたり、ウインカーも付けたり…
半分はハンドメイドと言っても過言ではないそうです。
『e-SCOOTER SHOP tAMO』さんでは、エントリーモデルでも40km /時ほど出るような、グレードの高いキックボードのみを取り扱っています。
安定性やパワーが一定レベル以上のため、坂道でもスピードが落ちないことが特徴とのこと。
中には高速道路も走行可能なものも販売されています。
そしてこのキックボード、
なんと全て折り畳むことができます!
エントリーモデルは18キロほどなので、片手でも持つことができました
走行可能距離は45キロと、横浜から都内も行けるので、通勤で購入される方も多いそうです。
折り畳めば会社にも置けるので、駐輪場が少ない都内でも便利ですよね。
車の免許があれば、白ナンバーのモデルは運転可能で、
価格帯としては11〜16万円ほどのものが人気だそう。
また充電は家庭用のコンセントでOKなので、お手軽です!
カバーをすれば電車やバスに乗せることも出来るので、旅使いにもオススメとのこと。
さらにオプションでキャスターをつければ、押して移動させることも出来ます。
実際にユーザー「ロビン」さんのYOUTUBEチャンネルで
鎌倉~江ノ島をめぐる旅に持っていったコラボ企画などもされています!
また佐藤さんが作っていたものは、じつはキックボードだけではなく、
店舗の2階部分や…
こちらの三輪のバイクまで!
こんなかっこいい車って、個人で作れるんですね…
驚きです…!
さて、せっかくの機会なので
ちゃっかり私も、電動キックボードの試乗をさせて頂きました!
キックボードも、バイクも乗ったことのない初心者中の初心者です。
ドキドキします…!
まずは佐藤さんから丁寧にレクチャーを受け、実際に走っている様子を見せてもらい、雰囲気を掴みます。
なるほど、なるほど…
では、いざ!!
乗れました!
ほんの数メートルほどでしたが、とても楽しかったです!
操作も簡単だったので、すぐに慣れることが出来そうです。
他の電動キックボード販売店は、ネット販売のみで試乗する場所が少ないそうなので、
実際に店舗があって試乗できるのは安心ですよね。
近隣だけではなく、埼玉・東京・千葉から、わざわざ来る方も多いそうですよ!
ぜひ、気になる方は一度体験してみてはいかがでしょうか。
e-SCOOTER SHOP tAMO
住所:横浜市港北区仲手原2-1-5
ホームページ:https://www.ess-tamo.com
instagram:https://www.instagram.com/ess.tamo/