妙蓮寺から徒歩13分、神奈川区松見町にある、革小物アトリエ兼ショップの「DRIVER」さん。
場所はこちら。
(Googleマップより)
お話しを伺ったのは、 「DRIVER」の革職人デザイナーである宇佐見 彰大さん(写真右)と、 上原 真理子さん(写真左) 。
OEM生産で培った技術
扉横に設置されたチャイムを鳴らして店内に入ると、
店内にはお洒落で上質な革小物が沢山陳列されています。
数々のメゾンブランドから仕事を依頼され、
多くのOEM生産を手掛け蓄えてきた技術を基に、2016年に「DRIVER」ブランドが誕生。
1階がご相談・販売スペース、2階が製作アトリエにペースになっています。
すべてパターンオーダーが可能
展示されている製品を中心に、革素材と色、糸の組み合わせを自由に選べる『パターンオーダー』が、すべての商品で可能。
組み合わせは無限大で、自分だけのオリジナリティある商品が自由にカスタマイズできます。
下の写真のように、同じアイテムでも選ぶ革や糸の色が違うだけで、印象が大きく変わることがわかります。
オーダーの流れは、
1 | アイテムを選ぶ |
2 | 革を選ぶ |
3 | 80色からステッチカラーを選ぶ |
4 | 26色からファスナーカラーを選ぶ(ファスナーがある場合) |
5 | 納期のお知らせ |
オススメをチェック
●ガラスペンケース
オススメをお伺いしたところ、真っ先に挙げていただいたのが『ガラスペンケース』
今、じわじわと人気急上昇中というガラスペン。見た目の美しさはもちろん、インクを使用してサラサラとなめらかな書き心地のよさが魅力なんだとか。
破損を防止するためにも、革で作られたガラスペンケースは最適。ガラスペンの色合いと、ペンケースの組み合わせを考えるのは想像しただけでワクワクします…!
● 手帳カバー
人気で品薄な状態が続いている『手帳カバー』
こちらは、上原さんが使用しているもの。名刺ケースと色を合わせて持つなんて、とてもステキですよね。余分な装飾をとり、機能的で、シンプルなデザインが上質な革を引き立たせています。
素材は、イギリス産『ブライドルレザー』。馬具にも使われる丈夫な牛革で、上品な質感と経年変化が魅力です。
構造、デザイン、縫製、職人が1点1点ハンドメイドで作っている「DRIVER」の製品は、名入れも可能。
革の魅力
長年の経験が光る、細かい部分までこだわりが垣間見れるデザインは、実際に手に取ってみて頂きたいものばかり。
環境に優しい革を選び生地や合皮を使わずに、長く使用できるオールレザーにこだわり、クラシカルでシンプルなデザインを探求されています。
使い捨てのものであふれるこの時代に、愛着を持ってお手入れをしながらモノを育てるたのしさを感じられ、
長い時間をかけて経年変化(エージング)を楽しめるのは、革製品の魅力ではないでしょうか。
自分の好きなものを選んで作ることができるパターンオーダーで、最高のお気に入りを作ってみてはいかがでしょうか。
DRIVER
住所 神奈川県横浜市神奈川区松見町3-1050
WEB 現在準備中