白楽・六角橋商店街「ふれあい通り」に昨年11月にオープンしたパン屋「La B outique de Mamoru(ラ ブティック ドゥ マモル)」さんにお邪魔して来ました。
場所はこちら。
(Googleマップより)
昭和レトロな面影を残す商店街に、ひときわ目立つブルーの看板。
店主はフランス料理学校 Le Condon Bleu(ル・コルドン・ブルー)代官山校で、講師を務める他、併設するLa Boutiqueで、パンのシェフをしていたという経歴の持ち主です。
そしてフランスで修行をされた経験を生かして、六角橋商店街に出店されました。
目次
気になる3点を実食!!
マルさんにオススメを伺いながら、気になる3点をいただいてみました。
不動の一番人気!
一番人気はクロワッサンだそうです。
なかでも珍しくて頂いてみたくなったのが「メープルクロワッサン」
発酵バターを贅沢に使用したクロワッサンは、表面はサクサクで、中はもっちり。
メープルの香りが口いっぱいに広がります。
個人的にも、また食べたい‼︎と思う美味しさ。一番人気というのも納得です。
冷凍させずに発酵して、そのまま焼いているので、風味も損われず美味しいままが続きます。
発酵バターたっぷりなのにくどくなく、お一人で何個も買われるお客様もいるほどファンが多い、クロワッサン。
見た目も味もオシャレ♡
「トルサード ピスターシュ」
クロワッサン生地にイタリア産ピスタチオペースト、自家製カスタードクリームを練り込み、チョコチップをアクセントで入れて仕上げています。
生地はサクサクもっちりで、噛むほどに色々な風味が感じられました。
人気のクロワッサン生地を使用したアレンジ品、美味しくないわけないですね。
商店街の繋がりを生かして…
同じくふれあい通りにあるBRコーヒーさんのコーヒーを使用した「コーヒークリームパン」
こちらは、マモルさんがBRコーヒーさんに直談判をして作られたそうです。
店主が、あえて横の繋がりが得れる商店街を出店場所に選んだ理由は、ここにあったのかもしれません。
まさに六角橋商店街ならではのコラボパンです。
本格的なコーヒー香る、コーヒー好きにはたまらない一品だと思いました。
こんな楽しみ方も…◎
プレーンなサンドイッチ用のパン「バンズ」
店主があえてお店を商店街に出されたこだわりを生かすなら…
六角橋商店街にあるお肉屋さんのコロッケを挟むも良し。
お惣菜を挟むも良し。
自分だけのオリジナルバーガーを作ってみるのも楽しいのではないでしょうか。
商店街ならではの楽しみ方だと思います。
予約やお取り置きも可能!
学生から通勤中のサラリーマンやOLさん。
色々な人が行き交うふれあい通り。
人通りが多いのでお目当てのパンが売り切れることも…。
そこで予約やお取り置きが出来るという嬉しいサービスも!
お気に入りの商品を確実にいただけるのは嬉しいですね◎
店名を「ブティック」にした理由
店主のマモルさん、
今後はデリカテッセン、パンに合うお惣菜の販売も考えているんですって!
フランス仕込みのパンやお菓子だけでなく、美味しいお惣菜やお料理を紹介していく”ブティック”にすることが目標と、教えてくださいました。
店名をブーランジェリーではなく、ブティックにした理由が、そこにあったのですね。
商店街でのコラボ商品や、お惣菜の販売展開など、今後の展開から目が離せない「ラ ブティック ドゥ マモル」さんで、お気に入りの一品を是非見つけてみてはいかがでしょうか。
「La Boutique de Mamoru」(ラ ブティック ドゥ マモル)
住所 横浜市神奈川区六角橋1-11-16
Instagram https://instagram.com/boutique.mamoru?utm_medium=copy_link