今回は白楽駅から徒歩3分、
『葡萄とキツネ』さんにお邪魔しました!
場所はこちら!
六角橋商店街の仲見世通り内にある、
日本のワインと、セイボリータルトのお店です。
こちらのお店は2016年11月にオープンし、現在7年目!
『葡萄とキツネ』という店名は、イソップ童話の『キツネと葡萄』が由来で
ワインを提供するので店名に『葡萄』を入れたい、と考えた結果
童話のタイトルを、ひっくり返して店名にしたそう。
店内は明るく、女性1人でもフラッと入りやすい雰囲気です。
4名様以上のご利用で、2階席で宴会も出来るとのこと。
天井が高いので、開放感があります。
そして店内には、キツネの装飾がたくさん!
奥のカウンターは欅の1枚板!
タイルもキツネがモチーフになっていて、とっても可愛かったです。
お店のご主人は、元々企業に努めていたのですが、
『いつか飲食店をやりたい』と、ずっと思っていたこともあり、
一念発起で会社を退職され、このお店を始められたそうです。
お酒も、食べること大好きで、食べ歩きしたお店はなんと800件以上!
お母様が料理研究家ということもあり、手作りが当たり前の環境だったそうで
お店で出すお料理も、独学で研究されたそうです。
お店の看板商品であるセイボリータルトですが、
セイボリーとは『甘くない』という意味で、野菜や魚、お肉を使った
お食事用のタルトのことを『セイボリータルト』というのだそう。
専門で食べられるお店は珍しいですね!
このセイボリータルトは、北海道産小麦、ブルターニュのゲランドの塩、北海道のよつ葉バターを使用し、生地から全て手作りとのこと。
こちらは人気ナンバーワンのホタテのタルトです!
コンソメのジュレと、ピンクペッパーがホタテにピッタリでした!
ホタテのタルトは常時あり、
それ以外にも、お魚・お肉・お野菜のタルトを、それぞれ月替わりで用意されてるそうです。
サクッ、ホロッの優しいお味のタルトでした。
こちらは『てぐみ』という京都のワイン。
タルトの邪魔をしない、飲みやすいワインでした!
軽いおつまみから、ペンネのようなしっかりご飯まであるので、
様々な楽しみ方ができそうです!
あたたかく落ち着いた雰囲気の『葡萄とキツネ』さんで
美味しい日本ワインと、こだわりのセイボリータルトを堪能してみてはいかがでしょうか。