今回は白楽駅から徒歩2分、
『大衆酒場 立ち飲みHOURS(あわ〜ず)』さんにお邪魔しました!
場所はこちら!
仲見世通りに入ってすぐの場所です。
HOURSさんは2023年3月19日にOPEN。
小学校時代からずっとお友達の、藤田真也さんと横山雄太さんのおふたりで経営されています。
20代前半で「いつかお店を一緒にやろう」と約束されていたそうで、
その想いを20年越しに叶えられたのが、こちらのお店!
思わぬ激エモエピソードに感動してしまいました…
お二人とも、ずっと飲食一筋!
スタッフや隣の人とでも気軽に話せる「立ち飲み」の空気感が好きで
『お店は、立ち飲みスタイルでやろう!』と決めていたそうです。
藤田さんは、横浜のアメリカンバーで17年働いていたこともあり、
20代から馴染みがあった白楽を出店地として選んだとのこと。
人気の東横線でありながら、下町っぽさが残る点も気に入り、こちらに決めたそう。
HOURSさんでは、ただオーダーをとって、料理を運んで…というお店ではなく
お客様とのコミュニケーションを大切にされています。
そのため店内に吹抜けを作り、2階にいながらも1階の空気感を感じられるように工夫されています。
また、元々黒だった壁紙を白へ変えたり、BGMも1990年代などの歌を流すなど、『清潔感も大切にした居心地の良い大衆居酒屋』を目指し、細部に至るまで色々試行錯誤されています。
昭和歌謡にしてみたところ、田舎の居酒屋っぽくなり、却下したこともあるんだとか(笑)
『自分が長く続けるためには、自分の好きなものを提供したい。
だからあんまりカッコをつけずに、自分もみんなも居心地の良い雰囲気にしたい』
とお話しされていたのが、とても印象的でした。
『いわゆるインスタ映えで写真を撮って終わり、というお店にはしたくないんです』
ということもおっしゃっており、そのためお店のInstagramには自分たちで撮った写真や、作り込んだお料理写真は載せず、お客様が撮って投稿してくれたリアルな商品をストーリーでシェアしているそうです。
気になるメニューですが、人気NO1は、こちらの『ニクジャガ』!
???
想像していた肉じゃがとは違いますね。
こちらは、マーマレードで煮込んだスペアリブにマッシュポテトが添えられた
HOURSオリジナルの『ニクジャガ』
「なにこれ!?」となるお客様も多いそうですよ。
お二人ともご出身が大分なので、大分料理も提供されています。
こちらは九州の家庭料理である『大分りゅうきゅう』です。
九州の甘いお醤油と薬味で、お魚を和えた逸品です。
2品頂きましたが、これは酒が進む、進む…!(笑)
ロゴ入りのオリジナルグラスもとっても可愛いかったです。
店名の『HOURS』には「OUR(私たち)」、「泡(お酒)」がかかっているそうです。
ロゴにもお酒のシュワシュワした泡が表されていますね。
HOURSさんは、チャージやお通しも無し!
『1回で3,000円より、1,000円で3回来てほしい』と仰っていました。
その想いがお客様に伝わっているのか、
開店から4ヶ月も経っていないのに、このボトルキープの量!
何度も来たいお店じゃないと、ボトルキープはしないので
ボトルの多さからも、お客様に愛されていることが伝わってきます。
まさに『気軽に立ち寄れる大衆居酒屋』
仕事帰りに、フラッと足を運んでみてはいかがでしょうか~
大衆酒場 立ち飲みHOURS(あわ〜ず)
住所:〒221-0802 横浜市神奈川区六角橋1丁目7−21