大倉山駅から綱島方面に線路沿いを、3分ほど歩いた場所にある「アフロポテト」さんにお邪魔して来ました。
場所はこちら。
(Googleマップより)
お話を伺ったのは、AFRO POTATO店主の黒田さん。
黒田さんの経歴
舞台•TVの美術制作、ディスプレイなどのお仕事に8年間従事した後、
オーストラリアに1年間ワーキングホリデーへ。
帰国後は、都内ダイナー、ベトナム料理、イタリアンなどの飲食店に勤務。
保育園の調理スタッフやデリバリー専門キッチンに勤務しながら開業資金を準備し、
2021年3月、念願のアフロポテトを開業。
店主の人柄に癒される
お料理の美味しさはもちろんのこと、店主の黒田さんの人柄がとっても魅力的なんです。

ワーキングホリデーで、オーストラリアに行かれた経験もおありだという黒田さんは、いろいろな経験をされているので、会話が楽しい!
そんな黒田さんとの会話を楽しみながら、是非美味しいお料理と、黒田さんの人柄に癒されて欲しいです。

インパクト重視でつけられたという店名の「アフロポテト」さんは、マッシュポテト専門、デリバリーと事前オーダー制のテイクアウトのお店です。

そもそもマッシュポテト専門店にしたのは、過去にダイナーの仕事をしていた経験からで、
その時に付け合わせで、よくマッシュポテトを作っていたのも理由の一つだそうです。

子供から大人まで、そして外国人の方からも親しまれる、じゃがいも料理の「マッシュポテト」
定番メニューの他に日替わりメニューも!
店休日に取材に応じて下さり、ご用意して下さったのはこちら、

緑ナスをダイスカットし、そのナスに肉の旨味を吸わせ、上にかけたとろ〜りチーズが食欲をそそります。
ナスの青臭さは全く感じないので、ナスが苦手な方や、お子様にもオススメです。

メニューは、A:牛すじ煮込み、B:ソーセージ、の他に、
C:毎回変わるスペシャルメニューがあります。
当日作るというマッシュポテトは、一食分にじゃがいもを2〜3個使っているのだとか。

バター、塩、牛乳のみでシンプルに作られたマッシュポテトは、
煮込み料理の付け合わせが主で、少し濃い目の味付けと、マッシュポテトがよく合うんです。
ご飯やパンも合いますが、これだけで充分満腹になります。
サイドメニューのタルトが絶品!
そして、店舗販売のみのタルトがまた最高な味わいです。

タルト職人さんが作りに来ているというタルトは、季節などにより種類が変わります。
この日いただいたのは
「ゴルゴンゾーラ胡桃タルト」

とにかく見た目のフォルムが美しいんです!
ゴルゴンゾーラの香りと、ぎっしり敷き詰められた歯応えのある胡桃との相性はバツグン!
濃厚なのに甘さは控えめです。
ほとんどの方が、マッシュポテトとタルトの両方を手に取られるとのこと。

こちらのタルトがいただけるのは、アフロポテトさんのみ!他では味わえないタルトです。
とにかく絶品なので、是非とも食べていただきたいです!
妙蓮寺マーケットにも出店
現在、店舗でのテイクアウトは水・土曜日のみですが、
金曜日には、妙蓮寺マーケットでの移動販売を行っています。

場所はこちら。
(Googleマップより)
メニューやサイズは、店舗とは異なり、
こちらでしか味わえないメニューがあるのも魅力です。

そんな大人気のアフロポテトさんですが、ひとつお願いがあります。
大倉山の店舗はアパートの一室の為、お待ちいただいたり、並ぶスペースがありません。

『他の住民の方のご迷惑にならないよう、事前予約をして頂けると助かります。』
とのことですので、できるだけ事前予約をお願いします。
アフロポテト
住所 横浜市港北区大曽根1丁目8-5 ソワハイツ202
Instagram https://instagram.com/afropotato23?utm_medium=copy_link