大倉山から歩いて10分ほどの場所に、2020年にOPENした『chocola meets』さん。
(Googleマップより)

こちらの工房は、チョコレートの原料となる“カカオ豆”からチョコレートにするまでを一貫して製造を行っている『bean to bar(ビーントゥバー)』。
“ bean to bar ” は、カカオ豆から作るので独自の製造方法から生まれる味を持ちカカオ豆本来の味が楽しめるのが魅力のひとつ。
お話しをお伺いしたのは、 chocola meets ブランド広報を担当されている石井 萌衣さん。

明るくて、ステキな女性でした~
─── チョコレートへのこだわり
石井さん:「沢山の産地のカカオ豆をひたすら試作しました。その中から、
はじめてBean to Barのチョコを召し上がる方にでも 美味しいと感じていただけるのではと思ったカカオ豆だけを厳選してご提供しています。」

「カカオ豆は輸入をすることで成り立っている農産物です。
シェフパティシエの宮根は、 商品の品質管理に 細心の注意を払い “自分の家族や知人にも安心して食べてもらえるか、自信をもって提供できるか”
をモットーに製造を行っていることが、一番のこだわりです。」
─── アート×チョコレート
石井さん:「 chocola meets のチョコレートの美味しさを多くの方に楽しんでいただくには、見た目から楽しんでいただくことが大切だと思って、
アーティストさんに手掛けていただいたステキなアートを用意いただき、チョコレートのパッケージにしています。
また、売上の一部がアーティストに還元される仕組みを取らせていただくことで、循環の一部となり、
カカオ農園・アーティスト・ブランド全員が幸せになるような三位一体のブランドを目指しています。」

工房で購入できるのは、個性豊かなアーティストさん8名【Juliet Smyth さん、 Momomi sato さん、 関口彩 さん、 水谷良一 さん、IORI KIKUCHIさん、ハタヤママサオさん、denpaさん、櫻井万里明さん】が手掛けた様々なアートパッケージ。
chocola meets チョコレートは、売上の一部がアーティストに還元される仕組み。
これらのアーティストさんが手掛けるテーマは4つ。
「YOKOHAMA」
「LOVE」
「PEOPLE」
「ANIMAL」
石井さん :「 同じテーマでもアーティストさんによって表現の仕方が様々なので、見ているだけで楽しんでいただけるのではないかと思っています。
工房を大倉山に構えているので、今後、横浜やこの地域に関連する商品などを発信することで地域の方たちに喜んでいただけないかな、と考えているところです。」
─── 気軽にパケ買いの感覚で
こちらは、4名のアーティストさんが「YOKOHAMA」 をテーマにしたパッケージ。

見慣れている風景が描かれているのでテンションあがります。
こちらは、白と青を基調としたが北欧調のデザインが特徴的な、『関口彩』さんの『食べ比べBOX』。

プレゼント用にもぴったり!
こちらは、つまようじの先端で点描のように描く技法で表現をする、 色鮮やかでポップなパッケージ が目を惹く「momomi sato」さんの 『食べ比べBOX』。

色合いが可愛らしい。
様々な表情や色のパッケージと、Barsと食べ比べBOXの展開が用意されているので、目的、用途やその時の気分によって選ぶものが変わって、訪れる度に新しい発見がありそう。
石井さん :「現在、32種類パッケージのご用意があります。どのチョコレートもこだわりが詰まった本物の味をお楽しみいただけるので、まずは気軽にパケ買いの感覚で選んでいただければと思います!」

石井さん :「好きな色で選ばれていたり、横浜土産としてご購入いただいたりと、来ていただく方によって選び方も色々あることを知り、その度に私たちも嬉しく感じています。
多くの方に身近に感じていただけるチョコレートブランドになれればと思っています。」

このまちで生まれる、新たな横浜土産の顔。
本物のチョコレートの味を楽しめる「chocola meets」さん。是非、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
chocola meets
住所 神奈川県横浜市港北区大倉山5丁目40−3
WEB https://chocolameets.shop-pro.jp/
Instagram https://www.instagram.com/chocola_meets/
*営業日は公式インスタグラムからご確認ください。
*お問合せはDMよりお気軽にご連絡ください。
