2021年7月10日、大倉山駅近くにOPENしたのは、カヌレと焼き菓子専門店『galbe(ガルブ)』さん。
OPENしてから、連日数時間で完売してしまうほどの話題店。
今回、代表の藤重さんに開店の経緯をお伺いしてきました。
― 大倉山にOPENした経緯を教えてください。
藤重さん:「大倉山のエルム通りの街並みが大好きで、
私たちのイメージする焼き菓子をこの街の方々に食べてもらえたらという思いから、多くの方にお立ち寄りいただけるよう、駅から近いこの場所に開店をすることにしました。」
― 5種類のカヌレと焼菓子
藤重さん:「 今、カヌレのお味はプレーン・ピスタチオ・フランボワーズ・抹茶・キャラメルの5種類をご用意しています。」
「カヌレを始め店頭にお出ししている商品作りには、可能な限り良い食材を使っています。
小田原ジョイファームの果物、タヒチ産のバニラ、播磨園の宇治抹茶など、galbeの考える「美味しい」を、できるだけ多くの方々と共有したいと、日々試行錯誤しています。」
「カヌレは非常に繊細で、湿度に弱いお菓子です。カヌレの特徴である、表面のパリッとした食感を楽しんでいただくために、ぜひ、購入後当日中にお召し上がり下さい。
香ばしさや食感、こだわりの詰まったgalbeのカヌレを楽しんでください。」
― お店への想いやこだわり
藤重さん:「 お菓子が主役なので、できる限りシンプルな内装にこだわりました。」
「そんな中で、カヌレ型をモチーフに、お店のイメージカラーの銅の色を随所に散りばめています。中には特注で作ってもらったものもあります。」
「他にも、BERTH COFFEEさんのスペシャリティコーヒーや、陶芸作家:杉田真紀さんのマグカップ、
広島の和高醸造の甘酒なども販売しています。
こういったものづくりに携わる方々の魅力を同時に発信しているのも、galbeの特徴と言えるかもしれません。」
外はカリッと香ばしく、中はもちっと柔らかい食感が魅力のカヌレ。
galbeさんのカヌレは、カヌレ好きも唸るような「カリッ」と「もちっ」とが楽しめるうえ、ギフトボックスもオシャレなので、手土産やプレゼントにオススメです。
今後、カヌレの味のバリエーションも増えていくかも、とのことで、これからの展開に注目です!
galbe
神奈川県横浜市港北区大倉山2丁目2−1 エルム392 2-B
https://galbe.net/