妙蓮寺駅、または白楽駅から歩くこと約12分。
金港幼稚園の隣にある自然に囲まれた水色のかわいいお家が目印の
陶芸教室「紫月窯」さんに今回取材させて頂きました!
こちらの教室、以前は学校で美術の先生をしていた角田真先生がお1人で運営されています。
高校に勤めていた時に教えていた生徒さんも教室とは関係なく遊びに来られるそうですよ。
わからない事も伺いやすい、朗らかなお人柄がとても印象的でした!
お話を伺っている間にも、知り合いの方が先生が育てたかったという
アボカドの種から育てた苗木を持ってきてくれたり…
教室に流れるほんわかした空気に、とても癒されてしまいました♪
教室を始められてからは5年ほど経つそうです。
昔からずっと妙蓮寺にお住まいで、
ご自宅を改装されて始められたこの教室には、なんと専用の窯も設置されています!
作品を焼くには30分に1回温度を確認しながら12~15時間という長い時間焼き続けることが必要なのですが、自分が作った作品を早く見たい!という生徒さんの声に応えるため、ほぼ毎週焼いているとのこと!
そんなエピソードからも先生の優しく生徒さん想いなお人柄が伺えました。
「自由性」を重視して運営されている教室のコースは、
【初心者コース】 初心者向け
【ご一緒コース】 子供と一緒に体験可
【お子様コース】 子供だけで制作
【一般コース 】 経験者向け
と様々で、自分の力量やライフスタイルなど様々な状況に合わせた選択が可能です。
そんな自由さ故か、生徒さんの最年少はなんと4歳!
最高齢は81歳と幅広い方が通われています。
今年は新型コロナウイルスの影響か特に地元の方の入会が多く、
教室内の人数が多くならないように配慮しながらスケジュールを組まれているそうです。
初心者コースの終盤では電動ろくろも体験できます。
「まだあまりやった事がない」という生徒さんもこの手つきでした!上手!
こちらは釉薬といって、素焼きをした器の表面につけるガラス質部分の薬。
全て先生がご自分で色の調合をされているので、種類がたくさんあります。
完成した際の色見本もあるので、焼き上がりが想像しやすいです。
「色も自分で調合してみたい」とチャレンジする生徒さんもいらっしゃるんだとか。
色々なことにチャレンジできるのは、とっても嬉しいですよね。
様々な価値観が変わりつつある今。
何かに没頭したい!新しい趣味を見つけたい!という方も多いはず。
そんな時は、ほんわかと優しくて自由な「紫月窯」で自分だけの作品作りを行ってみてはいかがでしょうか。
▼「紫月窯」ホームページ
紫 月 窯-shigetsuyo- | 横浜・妙蓮寺の陶芸教室。世界でたった一つを創る。
▼「紫月窯」instagram