大口駅から徒歩5〜6分ほど。NPO法人、RCB大口夢さんが運営するカフェ「TABIMA」にお邪魔して来ました。
場所はこちら。
(Googleマップより)
RCB大口夢とは「共存・共栄・繁栄」をコンセプトとし、複数の企業や飲食店等が集まり、大口駅を中心とした地域の活性化、そして町や地域社会をより良くしていく事を目的とした、法人団体です。
そんなRCB大口夢さんが、当初事務所として構えた場所に、商店街の薦めによって、2020年10月にオープンしたのが、「TABIMA」カフェです。
人気メニューその①は、栄養満点「スムージー」
頑張って働いている、お父さん、お母さんの健康維持、そして健康寿命を上げるために利用してほしい!と考えられた、プロテイン入りのスムージー。
この日、私がいただいたのは、「グリーンデトックス」プロテイン入り。
保存料、着色料、砂糖、牛乳などの乳製品、水は一切使用しておらず、豆乳ベース。完全無添加です。
とっても濃厚で飲みやすく、ほのかに感じる甘さは、はちみつなのだとか。
スイーツ感覚で飲めて、美味しいのに栄養満点なのが、とっても嬉しい‼︎
寒い今の季節は、ホットスムージーの販売もしています。
人気メニューその②は、北海道のソウルフード「ザンギ」
RCB大口夢の高橋事務長さんの、故郷でもある北海道。「ザンギ」とは、鶏の唐揚げのことです。
ザンギは、塩、醤油、味噌の3つの味があり、一つずつ味見させていただきました。
秘伝のタレに、12時間以上漬け込まれたお肉は、柔らかく、表面はカリッとして、味も浸み込んでいて美味しかったです。
他にもホットサンドやノンフライヤーで、カロリー30%ダウンのポテトフライなど、スムージーとの相性バツグンなメニューがありました。
旅するマーケット
そもそも「TABIMA」の由来は、「旅するマーケット」で、物産展も開催しています。
第一弾として、現在は北海道フェアを開催中です。
横浜にいたら、なかなか出会えない北海道の美味しいものが、沢山揃っていました。
事務長の故郷だけあって、他の物産展では手に入らない、レアなものにも出会えるかもしれません。
今後、会場を借りて物産展を開催する計画もしているのだとか。
大口夢地域食堂
「何とかこの町を元気にしたい!」そんな想いから生まれた団体、RCB大口夢さんですが、
「TABIMA」カフェの運営のほかに、子供食堂をヒントに、地域食堂を開催しています。
大口夢地域食堂とは「人と人が笑顔でつながる暖かい場所」
「安全で温かい食事を」をテーマとし、ひとり親や、共働きの子ども、独りぼっちで食事を済ます高齢者の方々が、困った事などを気軽に相談できるような居場所づくりを心がけているのだそうです。
現在「TABIMA」をはじめ、大口駅周辺に店舗を構える「SPICE nine」さん、「和洋中 味熊」さんの3店舗共通で、
年間1000食限定で、18歳(高校生)までの方は一食100円。大人の方は一食300円でご利用出来ます。
3店舗の開催スケジュールはそれぞれ違うので、TABIMAさんのInstagramでご確認下さい。
今回取材に応じて下さった事務局の高野さんは、
「地域食堂は、差別化を防ぐために、どなたでも気軽に来て欲しい!
子育ての話なども、気軽に出来る場所なんです。」とおっしゃっていました。
その他、不定期ですが、ワークショップも開催しています。
子供が喜びそうな企画(過去に、マジック、ハーバリウムボールペン作り、親子でパフェ作りetc)もあるので、是非チェックしてみてください。
今回「TABIMA」さんを取材させていただき、とにかく、スタッフの方も空間もアットホームで、ついつい長居をしてしまいました。
そんなアットホームな「TABIMA」さんに是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
私も次回は、息子を連れて、ワークショップや、地域食堂の利用をしてみたいな。と思っています‼︎
TABIMA 神奈川区大口通17-2
Instagram https://instagram.com/tabima_rcb?utm_medium=copy_link